電子マネーという言葉をよく聞くようになりました。電子マネーとは現金紙幣や硬貨を介さずに電子的に行われる決済手段です。通貨の代わりにコンピューターを通して決済処理することが出来、現金決済と比べてメリットも大きく電子マネーの需要は拡大しています。
非接触IC(フェリカ)を使ったタイプが主流で読み取り機にかざすだけで決済は終了です。今までのように財布を捜したり小銭を出す必要もありません。かざすだけで支払いができるので手軽に買物ができたり、電車やバスに乗れたりとどんどん電子マネーは普及しています。
主に電子マネーの種類は、プリペイド型とポストペイ型の2つに分けられます。プリペイド型には、Edy(ビットワレット)とSuica(JR東日本)があり、ポストペイ型にはiD(NTTドコモ・三井住友カード)とQUICPay(クイックペイ)(JCB)とVISA TOUCH(ビザ・インターナショナル)の3つがあります。なお、nanaco(アイワイカードサービス)は、プリペイド型とポストペイ型(クイックペイ)両用です。
プリペイド型の入金金額は2万円から5万円までですが、基本的には小額の決済に向いています。なお、Edyカードのチャージはクレジットカードででき、ポイントが貯まってお得です。またSuicaも2006年1月から開始された「モバイルSuica」は、当初ビューカード所有者しか利用できませんでしたが、現在はほとんどのクレジットカードがSuicaへのチャージに対応しています。
一方ポストペイ型は、対応クレジットカードが必要で、携帯電話を子カードとして使用する形になります。ポストペイ型も基本的には小額決済がメインですが、登録したクレジットカードの限度額が適用されますので、高額でのお買い物も可能です。
なお、有料道路の渋滞を防止するために開発された料金支払いを自動化するためのETCシステムを利用するETCカードは、クレジットカードの一種ですので、作るときにはカード会社に申し込みを行うことになります。利用した料金はクレジットカードで支払うことになりますので、ポイントがもちろん貯まります。最近では、入会金・年会費ともに無料としているカード会社が多くなっているようです。
クレジットカードについてご紹介します。クレジットとは、英語のcredit(信用)を意味します。一般的にconsumer credit(消費者信用)を指してます。つまり、クレジットカードとは利用者(消費者)の信用に基づいて発行されるカードのことで、利用者はこのカードを利用して、予め定められた条件(有効期限や利用限度額等)の範囲から、代金後払いでの商品を購入したり、サービスを受けることが可能えす。
クレジットカードを申し込みの時にカード会社があなたが信用できる人間かどうかについて審査をおこないます。審査に通らなければクレジットカードは発行されません。また、あなたの信用状態によってカード利用限度額が決められます。現在の日本で発行されているクレジットカードの発行枚数は、2007年時点でなんと約3億枚にものぼるといわれています。日本の人口が1億2000万人です。
労働人口が7000~8000万人だと仮定したとしても、1人あたり約4枚のクレジットカードを持っていることになります。要するに、現在の日本においてクレジットカードを持っていない人は、むしろ少数派になりつつあります。それだけクレジットカードが身近になってきていることがわかります。クレジットカードの種類も様々なものがあり、20代のためのクレジットカードや、富裕者層向けのゴールドカードやプラチナカードもあります。学生のための学生カードや女性のための女性向けカードというように様々なジャンルにわかれてクレジットカードは発行されています。
